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水を貯めておくための施設

大きなダムを作る場合

日本で暮らしているほとんどの人に、ダムが関係しています。
水不足に陥った時にダムがないと、生活のための水を確保できません。
人間が生活を送る時に困るので、ダムの整備が進められています。
そしてこの工事も、公共工事として扱われることを忘れないでください。
ダムは規模によって微妙に変わりますが、工事は10年から20年と、かなり長い時間が掛かります。

大きい施設になると、完成までの道のりが遠くなるというわけです。
ダムは山奥にあることが多く、普段は見る機会があまりありません。
ダムがあるとわかっても自分の生活には関係ないものだと思っている人が多いでしょう。
そこでダムをもっと知るために、見学に行くのが良い方法です。
実際に見ることで大きさや、迫力を感じられます。

高額な費用が発生している

様々な公共工事がありますが、その中でもダム工事は、特に大きな案件だと言われています。
費用が数千億円と掛かることが多く、規模が大きいことがわかりますね。
また道路の工事をしたい時は、地方自治体が発注します。
ダムの工事は、ほとんど国が発注しています。
このように公共工事は、国や地方自治体が発注するものだと理解しましょう。

民間工事は民間企業が発注するもので、費用は工事を依頼した民間企業が支払います。
例えば民間企業の駐車場を整備したり、新しい建物を作ったりする時に民間工事が行われます。
公共工事に比べて民間工事は規模が小さくなり、長くても半年ほどで終わるケースが多いです。
このような違いがあることを覚えておきましょう。



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